釣魚食善「千魚一話」におつきあい頂く、皆さんへ。 ●この〈釣魚食善・千魚一話〉は、あくまでも「自分で釣った魚を調理して食べるのは楽しいことだ」ということを前提に、釣りや料理にまつわるエピソードをエッセイとしてまとめたものです。 したがって〈キャッチ&リリース〉をポリシーとするスポーツフィッシングや、あるいは「あくまでも釣ることが目的であって、それを食べるなどもってのほか」というお考えの皆さんの立場や考え方を否定するものではありません。 ●魚の「名称」については地方によって変わることが多いため、関東地方での一般的な呼び方を基本としています。 なお、表記に関しては漢字との混同が紛らわしい場合があるため、あえて「カタカナ」に統一しました。 ●内容に関しては、これまで実際に釣りに興じたそのときどきの記憶や記録に基づいていますが、「釣りならびに料理の楽しさ・美味しさは普遍的なもの」という考えを基本にしている関係で、詳細な日時・場所などは省かせてもらいました。なお、思い出した順番が〈お品書き〉で、書き上げた順にアップしていくため、時系列に関しては順不同になる旨をあらかじめご了承ください。 ちなみに、「あの場所で、あの船で、こういうものが釣れるのか!」と早とちりされても、磯子の旧貯木場跡はすでに市民ヨットハーバーに変わっていたり、あるいは船頭さんが代替わりされたり、船宿もまた廃業していらっしゃったりということがあり得ます。 また噴火の影響による〈全島非難〉が解除されたことは喜ばしい限りですが、かつて東海汽船で往復した三宅島など、当時受けたもてなしや人情味などは、終生忘れられないということでもあります。 ※原稿をまとめる上で、特に〈出典〉として引用させて頂いた資料に関してはその都度書き記しましたが、不都合がある場合は、ご指摘頂いた時点で、できるだけ速やかに対応致します。 ※釣り、ならびに調理方法などで、記述ミス、勘違いなどもあると思いますが、同様に適宜、「改定・追加」をしていくつもりでいます。 ※なお、店主の表現レベルに関しては、くれぐれもご容赦を。
皆さんへ
by mitsu-akiw
| 2006-08-04 00:49
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